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「統制経済と食糧問題」書影

統制経済と食糧問題

第一次大戦期におけるポズナン市食糧政策

松家仁


ISBN4-915730-32-8 C0022
A5判上製304頁
定価(本体3200円+税)
2001.12

18世紀末葉のポーランド分割によってプロイセン=ドイツに併合された、ポーランド西部の中心都市ポズナン。本書は、第一次大戦下、そこで行われた戦時統制経済を具体的に描き出し、分析していく。そこには、民族、階級の問題など、それ以降の戦時経済に付き纏うさまざまな負の遺産の萠芽がある――。


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